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第20回校友会中国旅行報告(2016年)

 2015年度の第20回校友会中国旅行は,元校友会々長の長谷川良一先生が旅行団を率いておられた1996年の第3回旅行以来20年ぶりに,2016年3月下旬に浙江省へ行ってきました。
 この地域はこの間に大いに発展し,昔の中国の雰囲気から大きく変わってしまっていますが,交通が便利になったことで,同じ日数でも多くの場所に行ったり,長時間滞在することが可能となり,江南をより深く体験できると期待していました。
 江南地区の3月下旬は菜種梅雨の時期で,天候が安定しないのですが,結果論から言うと,千島湖へ行った夜分に降ったほかは,到着日と次の日は日差しがなく風があって肌寒かったことを除けば,薄雲のおかげで強い日差しもなく,概ね良好な天候に恵まれ,雨傘を差しての観光という目には遭いませんでした。 杭州に到着する前日と帰国の日の夜からは天気が崩れたようなので,ほんとうによいタイミングでした。
 なお,今回の旅の表題には明示的には“早春に”という言葉しか入れておきませんでしたが,江南の地の咲き誇る花々と新芽の緑が水辺に映える姿は,まさに下に挙げた晩唐の詩人杜牧の『江南春』の彩り豊かな世界そのものでした。 (「酒」の字が黄色いのは,紹興酒を代表とする黄酒を意味します)

千 里 鶯 啼
村 山 郭 旗 風。
南 朝 四 百 八 十 寺,
多 少 樓 臺 烟 雨 中。

☆ 旅行名:「早春に浙江省の水辺と美食を訪ねる旅」
☆ 訪問・宿泊先:海寧市(1泊)・塩官鎮・紹興市区(1泊)・杭州市淳安県(1泊)・千島湖・杭州市区(2泊)
☆ 手配旅行社:日中平和観光(担当:佐藤洋子・添乗:手塚美寿々)
☆ 中国側受け入れ旅行社:中国国旅(浙江)国際旅行社(担当・ガイド:金雨清)
☆ pdf版の旅行報告は,2016年6月号の日中学院報に掲載されています。
 なお,学院報の紙面が少ないため,詳しい内容は以下のHP版旅行報告で補足いたします。
☆ 旅行報告以外の資料としては募集段階で,ポスター申込パンフレット説明書スライド
 作成されました。

説明・報告を読む(pdf形式)
旅行説明 学院報旅行報告

☆ なお,旅行中に予備資料作成時の情報理解の間違いが,何点か見つかりましたが,原文はあえて
 修正してありません。 必要な部分は,HTML版の旅行報告で修正します。
☆ 以下旅程にしたがって,訪問先等の報告と主要な写真を掲載します。
 なお,個人情報の漏洩を減らすため,顔が分かる写真は極力避けていますが,一部写っている方は
 ご容赦ください。


HP版旅行報告


3月24日 成田発杭州着後杭州市拱墅区へ,拱宸橋・橋西歴史街区・大運河博物館,嘉興市海寧市へ
3月25日 海寧市塩官鎮へ,金庸書院宰相府第風情区海嘯,紹興市越城区へ,黄酒博物館
    柯橋区へ,古縴道,越城区へ,倉橋直街
3月26日 蘭亭沈園八字橋,杭州市淳安県へ,
3月27日 千島湖遊覧船,杭州市西湖区へ,西湖蘇堤
3月28日 西渓湿地河坊街自由行動
3月29日 西湖自由行動,杭州発成田に帰国


報告者ごあいさつ

 報告者は,第16回(2012年3月催行)の山西省旅行以来,17回の広東省,18回の河南省,19回の黄河中流域,今回第20回の浙江省と5回にわたり校友会の旅行委員として企画に参加し,第17回からは連続4年の間,旅行の引率と報告もしてまいりました。
 その間,大きな問題も発生せずに各旅行を成功裡に催行させることができたのは,偏に日中学院校友会・日中学院の担当者だけではなく,担当旅行社様(日中平和観光,中国の各旅行社)および各旅行の参加者諸氏のご尽力とご協力の賜物であると感謝しております。
 なお浅学非才な報告者は,新しい旅行企画を立てる能力が不足している上,年齢も上がり気力・体力共に低下を感じており,第20回を最後にいままでの形態での校友会中国旅行の企画・催行に参画する任を解いていただきたく存じます。
 今後,校友会の中国旅行を継続するについては,新しい旅行委員と多くの老若参加者のご協力を得て,旅行の形態を見直したり,新しい中国旅行のありかたを考えたりして,ご検討願えれば幸いです。


2016年5月9日 報告者 記